家を売る人必見、そのお家仲介だけで考えていませんか。
実は買取もメリットがたくさんあるんです。家を売ろうと思っている方、一般的には仲介にしようか、買取にしようかで悩まれるのではないかと思います。買取と仲介の違いについては、こちらの動画で説明していますのでよろしければご覧ください。
不動産買取のメリット
買取の場合は、早く売れるだけしかメリットがないと思っていませんか。実は買取には仲介にはないメリットがたくさんあるんです。それでは紹介していきます。
早く売れる
仲介の場合は購入してくれるお客様を不動産会社に探してもらい、不動産会社を通して購入者と契約をします。
立地や家の状態などにもよりますが不動産売却にかかった期間は3ヶ月から1年が半数を占め、約2割の方は2年以上の時間を要したという結果が出ています。
対して買取の場合は不動産業者が購入する場合が一般的です。
相場よりは安くなってしまいますが採点で1週間ほどで契約入金まですることも可能なので資金が早く欲しい売却したい時期が決まっている方などには助かりますね。
家の状態についてトラブルになりにくい
仲介の場合は購入者も一般のお客様の場合が多いです。水回りのこの部分が錆びている、設備が話に聞いていた状態と違う、家の鍵の本数などが違っていてもトラブルになりかねません。場合によっては売主様の負担で修理費用を捻出するなんてこともございます。
ですが買取の場合は不動産業者になりますので多少の不備不具合は承知の上で購入をしてもらえることが一般的です。売主様からすると売却後もトラブルになりにくく、安心して新しい住まい探しをすることができますね。
買い手のローンが通らず契約不成立の心配がない
購入者が一般のお客様のため、購入にあたって住宅ローンを組まれる可能性が高いです。
住宅ローンには金融機関の借入審査があるため、購入希望者から購入の意思をいただき売却に向けて準備を進めていたのに購入者のローンが通らず契約がなくなってしまったなんてこともございます。
先ほどもご説明しましたが買取は不動産業者が購入をするため資金面の心配もほぼ必要ありません。こちらも売主様の心理的な負担を軽減してくれる大きなメリットになりますね。
近所の方に知られず売却できる
こちらも意外と大きなメリットの一つです。仲介の場合は不動産の情報サイトに物件の情報が掲載されたり、購入希望のお客様が売主様の物件を実際に見に来られたりします。
すぐに買い手がつく場合はあまり気にされないかもしれませんが売却期間が長期になると何度も何度も購入希望のお客様の対応をしたり、近所の人にもあの物件売りに出すのかななどと噂になることもあるかもしれません。
「なるべく周りの人に知られずに売却まで終わらせたい」、そう考えている方には買取は大きなメリットになるかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。買取は早く売れるだけがメリットではなく、実は他にもたくさんのメリットがございます。
もちろん金額が最重要という方は仲介の方が高額で売れることが多いですが、金額以外に重要視したいことがある方はぜひ仲介だけでなく買取も検討してみてはいかがでしょうか。
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